プラス自律神経失調症

ストレス処理がうまくできないタイプとは

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自律神経失調症やうつ病の症状を訴える人の中には、ストレス処理が上手くできない人が多く見られます。
ストレス解消が上手い人は、同じような問題を抱えた時にも、長い時間ストレスを抱え込む事が少ない様です。
ストレスを長期間抱えていると精神面だけでなく身体的にも大きなダメージとなり、自律神経失調症やうつ病を引き起こす原因となります。それだけ自律神経のバランスを崩しやすくなるという事がわかります。
では、どんな人がストレスを溜め込みやすいのでしょうか?心当たりがないかチェックしてみましょう。


性格の特徴

人間関係がストレスになりやすい人

学校や会社、近所付き合い等、私達は様々な人間関係社会の中に所属して生活しています。その為、人間関係がストレスを作り出す原因となる事は珍しくありません。
特に、相手に自分の言いたい事を言えない状況が続くと大きなストレスとなります。
海外に比べ日本人は、会社の上司や上下関係の厳しい部活や学校などで、理不尽に思える事も我慢しなければならない状況になる事が多いようです。
特に内向的な性格の人や他の人とのトラブルを嫌う性格の人は、人間関係においてストレスを溜め込みやすい傾向があります。

神経質・几帳面・完全主義

ちょっとした事でも気になってしまう、神経質な人は、他の人があまり気にしないような一言でさえ、気になって頭から離れなくなるという場合があります。
このように神経質な人は、神経質ではない人に比べてストレスを感じる機会が多い事がわかります。
また、自分の行動に対して人の目線や意見が気になるため、常に周囲に気を配っている傾向があります。やや気を使いすぎて、人間関係が苦手だったり、表には出さず溜め込んでしまう傾向にあります。

感情を溜め込みやすい人

喜怒哀楽のうち、特に怒ったり泣いたりという強い感情を出すのは苦手…、という人が結構います。本人もストレスを感じないままバリバリと仕事や家事をこなしている人が多い為、周囲が異変や症状にきずかすに比較的進行してから症状に気づくというケースもあります。

依存しやすい人

何かに依存しやすいタイプの人は、ストレスを解消しているつもりが実は上手くストレスコントロールができていない、というケースがあります。
たばこやおさけなどの嗜好品を愛用者は、ストレスに比例してその量が増加しやすいものです。これにより精神面だけではなく、身体的に嗜好品によるダメージを受け、結局は心身の抵抗力が弱まってしまう悪循環に陥る事もあります。
また、仕事や子育てに必死で自分の時間や趣味を持たずに長年生活してきたという人も、退職後や子供の結婚後に急激なストレスを受けやすいようです。

真面目な人

退職後にうつや自律神経失調症になりやすいといわれているのが、「先生」と呼ばれる職業の人です。比較的まじめで、周囲の人からの評価を長年受けてきた為、仕事を辞めた後自分の役割りを失ったように感じてしまうケースが多いようです。
また、コツコツ頑張るタイプの人も、家のローンを払い終えた、等大きな目標を達成した後にも喪失感からストレスを受け、自律神経のバランスを崩しやすい傾向があります。
急に胸の痛みを感じたりめまいなど症状がでた場合、一度自律神経の働きをチェックしてもらうと良いでしょう。